【考察】年功序列は努力の賜物だ 年上ってだけで尊敬されると思うな!
僕はまだ25歳で年端もいかず
まだまだ経験不足の未熟者なんだけど、
それでも年長者に言いたい。
年上だからって無条件で尊敬されると思うな!
年功序列とは
日本には年功序列って考え方が古くから根付いてる。
海外ではどうか知らないが、成果至上主義の会社が増えてるんじゃないか、と思うし
日本でもそういった“流れ”は来ているはずだが
年功序列の価値観は根深い
まず、年功序列を勘違いしてる人が多すぎる
年功序列
勤続年数や年齢などの要素を重視して、組織内での役職や賃金を決める人事制度。勤続年数や年齢が高くなれば、それだけスキルやノウハウが蓄積され、組織内における職務上の重要度が高まるとの考えから、それに応じて役職や賃金も上昇していく。終身雇用制と合わせて、従業員の安定雇用や生活を保障し、日本経済の発展に寄与してきたが、最近は仕事の成果を重んじて役職や賃金を決める「成果主義」を導入する企業が増えつつある。
そもそもこれはただの人事制度。
日本の会社で多く採用されてる評価制度だ。
それが、私生活でも通用すると思ってる人が多すぎる。
勘違いするな。
先生や上司でもなければ親でもない、あんたはただのおっさんだ。
敬語ではない丁寧語
僕は年上の方にはちゃんと敬語は使う
だがそれは決して貴方を尊敬しているからじゃない
先輩や上司、そして学校の先生
関係性を保つためだけに使っているただの“丁寧語”だ
日本が“年上には敬語を使う”って空気になっているからだ
それをどう勘違いしたのか
尊敬されていると、自分が優位に立っていると勘違いする人がいる
対等だ
たとえ大企業の社長だろうと
孫正義だろうがビルゲイツだろうがただのおっさんだ。
その企業で成功して、権限もあって能力もあるんだろうけど、僕には関係ない
トランプ大統領にだってそうだ
あ、いやでもしっかりと丁寧語を使うべきだろうねww
怖いもん
会社的な上下関係があったとしても
人間的には対等なんだ
そんなに勘違いされるのが嫌なら
敬語を使わなければいいじゃない、って
僕だってバカじゃない。
無駄な争いごとを産むくらいなら敬語ぐらい使う
ただの丁寧語なんだ。
それに
「僕は礼節をわきまえているちゃんとした社会人です。」って証明にもなる。
それを勘違いするな!って言いたいんだ。
年功序列は努力の賜物
年長者にも努力をしてほしい。
若者だってちゃんと貴方を見てる。
僕は相手の考え方に触れて
そして実際に見て、会って、話してみて
初めて本当の尊敬ができると思ってる
社会的立場で会うことも話すことも出来ない人もいるからその場合は文章で出会うだけになるだろうけどね
だから実際に会って話すことのできる人で
僕が本当に尊敬してる人は本当に少ない
みんな尊敬してもらえるのが当たり前になっていて、逆の敬意を忘れてる。
自分も判断される側の人間だと
たしかに
年齢を重ねているってことは
いろんな経験を経て、いろんな考え方を持っている素晴らしいことなんだけど
それって誰にでも言えるだろう
同じ年齢の人なら誰でもってことじゃなくて
若い奴でも、経験に価値があるなら
誰もがすべからくオンリーワンの経験をしてる
僕の人生を僕の視線で僕と同じ時間経験した人間は他に誰もいない
誰だってそうなんだ
だから経験を積んでいる、ってだけじゃ尊敬の対象には値しない
誰だって唯一無二の経験を持っているんだから
その上で何を成し得たか
どんな考え方で周りに影響を与えてくれたのか
それを示してほしい
欠点がいくらあったっていいから
僕がそれに感銘を受けれれば
それが本当の尊敬だ。
年功序列は努力の結果勝ち得るものなんだ。
まとめ
だから
尊敬してもらいたかったら
踏ん反り返ってないで、周りに良い影響与えてみろ
努力をしろ
年の功って看板だけで
得られるものなんてないと知ってくれ