ぼくの脳外ストレージ

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【日記】夜寝る前に1日の反省なんてするな ニーチェの言葉

夜、1日が終わり

 

さて、どうだったかなって今日の反省をする。

そういう人は多いと思う。

 

でも、1日の終わりに反省なんてしてはいけない

 

仕事をやり終えた後、休息の前に反省してもろくな考えが浮かばない

自分のダメさ、誰かへの怒り、鬱々しい気持ちになるだろう

 

なぜなら疲れてるからだ

 

 

 

僕はこのことをニーチェの言葉って本で学んだ。

 

超訳 ニーチェの言葉

超訳 ニーチェの言葉

 

 一時期すごい流行ったよね。

今で言う自己啓発本。

 

読んでみた感想は

当たり前じゃんだった。

でもその当たり前、気づいてないことが多い。

 

1日の終わりに反省してはいけない

“疲れているときは反省したり、振り返ったり、ましてや日記など書いてはいけない”

ニーチェの言葉

 

 

疲れてる時に反省会したって

元気な時に反省会するよりもくらい意見が出てくるに決まってる。

 

1日の終わりの日記なんて鬱になる要素満載だ。

元気な時はいいさ、1日の終わりでもそう言う日はある。

でも大概は疲れてるはずだ。

そしていい思い出も疲れのせいで疲れて暗い思い出塗り替えられてしまう。

 

 

だから、反省会をするなら食後だ。

1日が終わった後なんて休息を擁するタイミングじゃなく、

食後、美味しいご飯で満足した後にしよう。

きっと前向きな考えが浮かんでくるはず。

元気な時に反省会をするんだ。

 

鬱のぼくは

 

僕も今鬱の波が激しい。

症状がひどい時は、もう何もしない。

何をしても辛いだけだってわかってるからだ。

逆に調子のいい時も調子に乗って元気に動きすぎないようにしてる。反動がすごいからね。

でもやっぱり、反省をするなら調子のいい時だ。

たまに調子の悪い時の日記を書くけど、ろくなことが書いてない。

誰もが幸せにならない負の連鎖を生んでる。

www.nogaistorage.com

このブログではそう言う記録も残していきたいから書いてるんだけどね。

 

 

元気な時は反省など考えない

 

ニーチェの言葉ではこんなことも言っていた

 

“活発に活動しているとき、何かに夢中になって打ち込んでいるとき、楽しんでいるとき、反省したり、振り返って考えたりはしない。”

ニーチェの言葉

 

結果、反省とか誰かへの怒りを感じてる時は疲れているだけだから休め。

って書いてあるけどここはいただけない。

反省は必要だ。

疲れてネガティブな時に反省は生まれるんだろうけど、その反省は生かさないといけない

問題は解決しないと。

 

だから、

疲れている時の反省は記憶にとどめておいて、活発な時に反省をする。

これが一番リアリティのある行動だ。

 

 

理想論とは違う現実的で今すぐできる活動だ。

仕事だと、終わった直後に反省会を行なってる。

違うんだ、パッと思いついた反省点を残しておくのは正しい。

でも、それを追求するのは元気な時だけだ。

 

こう言うニーチェの言葉とか

自己啓発本とか

いい部分は取り入れて、納得できない部分は自分にとってより良い考えで

更新していかないといけないよね。

 

なんでも受け身じゃいかんってことだ!!