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【ゲーム】ロックマンゼロの思い出 超高難易度のシリアスアクション

ロックマンエグゼにはまっていた小学生の頃

もうひとつはまっていたものがあった

 

ロックマンゼロ

 

 

ロックマンゼロ オフィシャルコンプリートワークス

ロックマンゼロ オフィシャルコンプリートワークス

 

 

概要・簡単あらすじ(ネタバレあり)

2002年から2005年にかけて1〜4まで発売された

ロックマンシリーズの外伝

 

「ロックマンエックス」シリーズの遥か未来の続編という扱いで

主人公エックスで人気の高かったライバル“ゼロ”が主人公の2Dアクション

ロックマンエックスの時代から100年後が舞台で

シリアスなストーリーと難易度の高いアクションが魅力の作品

 

 

ストーリー

 

ロックマンゼロ

イレギュラー戦争を終結させた“青き英雄エックス”。

“青き英雄エックス”を元に作られた“コピーエックス”によって統治された人間の理想郷“ネオ・アルカディア”は

平和を享受していたかのように見えた。

しかしそれは、資源問題の深刻化から無実のレプリロイドさえも大量に処分した上に得られた偽りの平和だった。

 

ネオ・アルカディアに対抗する“レジスタンス”

そこで人類とレプリロイド双方の平和のために研究をする人間の少女“シエル”。

激しいネオ・アルカディアの攻撃により追い詰められた彼女らは

伝説の“赤き英雄ゼロ”を目覚めさせ助けを求める。

記憶を失っていたゼロはレジスタンスに協力し、無実のレプリロイドたちを破壊するネオ・アルカディアとその統治者エックスを相手に奮戦する。

 

ネオ・アルカディアの攻撃でレジスタンスベースは破壊されるが、

ゼロは四天王のファーブニル、レヴィアタン、ハルピュイア、ファントムさえも打倒し、コピーエックスの元にたどり着く。

激闘の末にコピーエックスを破壊するが最後の自爆に巻き込まれてしまう。

意識を失い倒れていたゼロを助けたのはサイバーエルフ(思念体のようなサポートプリグラムのようなもの)と化した“オリジナルエックス”だった。

ゼロが眠っていた間もエックスは孤独に戦い、体さえも失ってしまっていたのだった。

この世界をしばらく任せたいというエックス

仕方のないやつだというゼロ

爆発によりレジスタンスとはぐれたゼロはネオ・アルカディアからの追っ手に一人立ち向かうのであった。

 

 

 

ロックマンゼロ2

 

シエルたちとはぐれ一人追っ手と戦い続けるゼロはもう限界であった。

四天王一人ハルピュイアは追っ手との戦闘の果て倒れたゼロをなぜか再興されたレジスタンスベースに連れて行ったのだった。

再開を喜ぶシエルは、ダークエルフという特殊なサイバーエルフを使ってエネルギー問題を解消する研究をしていた。

 

新たな司令官エルピスは独断で「セイギノイチゲキ作戦」でネオ・アルカディアに大打撃を与えようとするも、

ファントムを失った四天王有するネオ・アルカディア軍に壊滅的なダメージを与えられてしまった。

 

力を欲したエルピスはダークエルフを求めて、その子ベビーエルフを連れレジスタンスを抜ける。

エルピスを追いかけるゼロだが、

間に合わずエルピスによってダークエルフが封印されているオリジナルエックスのボディを破壊されてしまう。

ダークエルフは先のイレギュラー戦争で世界を滅ぼしかけたほどの存在だった。

 

ダークエルフと一体化したエルピスは狂気に染まり、強大な力でゼロに襲いかかる。

ゼロは、力が暴走し異形と化したエルピスを切り伏せる。

ダークエルフは解放されたがそれに歓喜の声を上げる一人の男がいた。

 

 

 

ロックマンゼロ3

エルピスとの戦いから2ヶ月後。

宇宙より飛来したダークエルフと同じ反応を調査しに来たゼロは

巨大な宇宙船を発見し、四天王を圧倒する巨大レプリロイド“オメガ”が居座っていた。

そこにかつて追放された狂気の科学者“Dr.バイル”と“コピーエックス”が現れる。

自分こそ真のネオ・アルカディアの支配者だというコピーエックスは

再びネオ・アルカディアの統治者として君臨し、四天王を降格、代わりに“バイル八神官”に対レジスタンスの全権を与える。

 

再びネオ・アルカディアと戦うこととなったゼロ。

バイルはベビーエルフを見つけ出し、

ネオ・アルカディアの人間居住区に爆弾を投下してまで、ダークエルフをあぶり出し

オメガに吸収させる。

ダークエルフを吸収したオメガは、人間を殺したバイルに反抗するハルピュイアを返り討ちにする。

 

重傷のハルピュイアとともにレジスタンスベースに帰還したゼロは

バイル打倒のためネオ・アルカディアに乗り込む。

再びコピーエックスを破壊するも、それをきっかけにバイルがネオ・アルカディアの統治者に成り代わってしまう。

そして完全体となったオメガの力でレジスタンスのレプリロイドが操られてしまう。

しかしオリジナルエックスが現れ、その力でレジスタンスたちを救う。

かつてイレギュラー戦争の末期、妖精戦争と言われた戦いで

エックスとゼロはダークエルフの力を使ったオメガとバイルを倒したのだという。

 

ネオ・アルカディアの地下深部でオメガを打倒するゼロ。

だがその巨大な体のうちから現れたものは

“オリジナルゼロ”であった。

かつての戦いでバイルはゼロのオリジナルボディを回収し、オメガとして再生していたのだった。

壮絶な戦いの末、オメガを追い込むもダークエルフの力で復活しようとする。

四天王の支援を受けオメガを、オリジナルボディを破壊するゼロ。

 

ダークエルフはオメガが破壊されたことで封印が解かれマザーエルフとなって空に消えていく。

体は偽物でも君の心はまぎれもない本物だ、バイルの脅威はまださっていない、この世界を頼んだよ、と消えてしまうオリジナルエックス

 

 

 

ロックマンゼロ4

バイルの力が弱まり、

堂々とレプリロイドたちを救う活動をしていたゼロとシエルたち。

 

ある時レプリロイドたちに襲われるキャラバンを発見。

敵を退けるが襲われていたのは人間であった。

ジャーナリストを名乗る少女“ネージュ”によって

バイルの治世によってネオ・アルカディアは無法地帯と成り果て、

バイルのきまぐれで人間もレプリロイドもイレギュラー指定をされ、処分されてしまっていた。

さらにレジスタンスの活動はネオ・アルカディアから逃げ出すレプリロイドには希望を、人間には絶望を与えてしまっていた。

 

ネージュはエリア・ゼロという人間の新たな居住区に逃げ出してきた人間たちを集めいていた。

レジスタンスは人間にとって恐怖の対象でありキャラバンとはここで一旦別行動に。

 

バイル軍がエリア・ゼロを強襲、ゼロは救出に向かう。

エリア・ゼロには自然を再生する“コロニー”がありそれによって人間は生き延びていたが

バイル軍の“アインヘルヤル八闘神”とそのリーダー“クラフト”は

“ラグナロク作戦”を使ってコロニーを破壊し、ネオ・アルカディア以外では人間は生きていけない環境を作るという。

正義など、夢物語でしかないという言葉を残して去るクラフト

 

ラグナロク作戦をキャラバンに伝えるが人間との確執は根深く受け入れてもらえない。

いつか信じてもらえることを信じて、ゼロは戦う。

遂に敵に人間の集落が見つかり強襲され、ゼロが救いに行く。

かつてネオ・アルカディアで人間のために戦っていたクラフトを倒すが、

現れたネージュとクラフトは旧知の中であった。

ネージュをさらうクラフト。

 

ネオ・アルカディアのレプリロイドと知り合いだったネージュを人間たちは信用できなくなるが、

慕われていたコピーエックスを倒した憎悪の対象であるゼロに、バイルとは違うと希望を託してネージュのことを救って欲しいと集落から連絡が入る。

 

巨大レプリロイドを倒し、ネージュを救うゼロ。

かつての経験から、ネージュはクラフトを好意を抱いていたのだった。

そこに現れるクラフト、そしてバイルだがネージュの機転により二人は脱出。

今回の件でレジスタンスへの不信感は薄まっていた。

 

ゼロの奮戦によりラグナロク計画は壊滅するも

衛星砲台“ラグナロク”の完成という真の計画のカモフラージュであったことが判明

しかしバイルを裏切ったクラフトはそのラグナロクを使ってネオ・アルカディアとバイルを焼き払うことを宣言。

阻止するためゼロはラグナロクに乗り込むが、

すでにネオ・アルカディアはラグナロクによって滅ぼされていた。

待ち受けていたクラフトを撃破する。

ネオ・アルカディアでは2千万以上もの死者を出したがシエルたちレジスタンスによって救助活動が行われた。

 

全てが終ったかに見えたが、停止していたはずのラグナロクの副砲が放たれたのだった。

さらにラグナロクはエリア・ゼロに向かって落下を開始。

ゼロは再びラグナロクへ単身で突入。

そこで待っていたのは死んだはずのバイルであった。

かつて追放された際に決して死ねない、永劫の苦しみを与えられていたのである。

バイルの本当の目的は人間とレプリロイドに自らと同じ永劫の苦しみの歴史を歩ませることだったのだという。

 

ラグナロク・コアと一体化したバイルを倒したがラグナロクは止まらない。

コアを破壊し自壊させれば、大気圏で消滅するというが、脱出ができずゼロも共に消滅してしまう。

しかし完全にコアと融合したバイルが立ちふさがる。

 

壮絶な戦いの末、バイルの力を逆に利用してバイルとコアを完全に破壊する。

ゼロとともに崩壊するラグナロク。

 

雪のようにふるラグナロクの破片にはしゃぐ子供達

一人星ふる丘で泣き崩れるシエル

 

ゼロが信じてくれたように、今度は私たちが信じよう。

立ち上がるシエル。

 

2年後、ベビーブームにより武器の代わりにおしめを持ったレプリロイドたち。

一人の英雄が信じた光景をこれからはシエルやネージュ、人間たちが見守っていくのだ。

 

 

 

 

長かった・・・・

思い出

 

本当にゼロがかっこいい

 

 僕はXシリーズをやってないから

 

 こっちのゼロにはあんまり思い入れがない。

 

 

だから

ロックマンゼロ4 サウンドトラック リマスタートラックロックマンゼロ・ピュシス通常版

ロックマンゼロ4 サウンドトラック リマスタートラックロックマンゼロ・ピュシス通常版

 

 このゼロはかっこよすぎる。

性格的には無口系キャラなんだけど

置かれてる状況もアクションもたまに喋るセリフも完成されている。

ゼロだけじゃない、ヒロインのシエルも

コピーエックスmk2の小物感も

オリジナルエックスの安心感も

四天王の個性もみんな好き。出てくるキャラクターたちが魅力的すぎる。

ボスキャラだって好き。

フェニック・マグマニオンとかトレテスタ・ケルベリオンとか

超厨二!!(笑)

こんなどこにセンスある!?

 

デザイナーは中山徹さん

最近だと「Dragon Marked For Death」

Dragon Marked For Death│公式サイト

 

この人の絵も魅力

ストーリーのシリアスさに合ってる。

 この人の描くボロボロのゼロが好き。ディストピア感がすごく出てる。

 

 

実はゼロ4はやってない

タイムングが悪かったのと、評判もイマイチだったから。

正直ゼロ3で完結でもよかった。

そのぐらいゼロ3の完成度はすごかった。未だにやりたいもん

今ならゴッドの称号取れる気がする(笑)

 

ストーリーが本当に良かった。

かつての英雄であり相棒のエックスの扱いと儚さ

オリジナルボディ・オメガが出てきたときは

BGMも相まってマジで震えた

その時のセーブデータ残して、何回戦ったか(笑)

子供ながらにあのストーリーのシリアスさ緊迫感は熱くなる。

3の最後で四天王は実は死んでたとかいう後付けがあったのは悲しかった・・・

 

 

アクションゲームとしても最高峰

ちょっと敷居が高いから

初めはクリアできなかったり評価が低くて“ウスノロ”とか言われちゃう(笑)

ゼロ2が初めだったんだけど、友達みんなでOPステージが全然クリアできなくて

僕がクリア一号だった。

人によってはそこで詰んだ友達もいたかな

 難しすぎるけど、やればやるほど上手くなっていく自分がわかる。

操作性も抜群に良くてゼロを本当に思い通りにスピーディに動く。

サイバーエルフっていうお助けアイテムもあるから誰でもクリアできる!

OPステージさえクリアできれば・・・・

 

 

まとめ

 

そんなゼロももう15年前

ロックマンゼクスって続編はイマイチ流行らなかったし、

終ってしまった勿体無いシリーズ。

ロックマンの生みの親、稲船がカプコンを離れてロックマンっぽい作品を他社で出してる。

ロックマンシリーズ自体は最近「ロックマン11 運命の歯車」が発売されたから

シリーズ作品の一部としてエグゼとともに復活してほしいな

 

ロックマン11 運命の歯車!!  - Switch

ロックマン11 運命の歯車!! - Switch

 

 エグゼもゼロも共にドット絵が魅力の作品だったから

今の映像でリマスターするのはなかなか想像つかないけど

あのアクションをまたやりたい。

 

 

ロックマン ゼロ コレクションNEW Best Price! 2000

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