【日記】一位じゃなくて二位
先日うちの母親が夜更かしして
体操の世界選手権を見ていた。
右足首故障のために予選で全6種目を演技できず、五輪2連覇の個人総合を断念。悔しさをぶつけた演技で3年ぶりの世界一には届かなかったが、内村は銀メダルを手にした。
内村、怪我しちゃってたんだね。
それでも二位ってとんでもない
内村本当にすごい
いつものあのドヤ顔が見たい
でもやっぱり
3年ぶりの世界一には届かなかったが、内村は銀メダルを手にした。
一位じゃないんだ
そう、世界一じゃなくて世界二なんだ
なんかこう・・・
うまくいかなかったみたいな
ネガティブな印象がある
世間でもきっと
「惜しかったね〜」とか
「後ちょっとだった」とか
よくて「二位でもすごい」って感想なんだろうな
決してそういう感想を言う人たちをバッシングしたいわけじゃない
それでも思うことがあるんだ
「二位でもすごい」じゃなくて
「二位なんてすごい」なんだよ
メダルが金、銀、銅しかないから
上位3人とその外ってイメージがついちゃうけど
本当は
国内2.7万人のトップ
オリンピックに出るだけでこれだけの熾烈な競争に勝ち上がっているんだ
(本当は世界の競技人口を知りたかったんだけど
ググっても出ませんでした〜〜)
でも国内で2.7万人なら
世界規模でなら10万人以上はいるだろう
つまり
10万人の内の2位ってこと
内村すげぇ!!カッケェ!!