【考察】コミュニケーション能力 勘違いしてる人いません?
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力(コミュニケーションのうりょく、communication ability)とは、一般的に「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」を意味する。
これに対してコミュニケーションスキル(communication skill)とは、人と人の間でコミュニケーションをとる方法・手法・テクニックを理論付けし、検証を行い技術または知識としてまとめたもの。コミュニケーション能力とコミュニケーションスキルを同義に扱う企業も多い。なお、「相手の目を見てはきはきと話す」「アフターファイブは同僚と酒を酌み交わして親睦を深める」といった、人と直接会うことに伴う能力のみをコミュニケーション能力とするのは誤用であり、電子メールや手紙による、顔を一切合わせない付き合いでもコミュニケーション能力は問われる。
今、あらゆる場面でコミュニケーション能力が必要とされている。
コミュ力とか言われてるよね。
でもこのコミュ力
なんだか勘違いしている人、いませんか?
これってつまり
人と上手く付き合っていく能力のことだ
だけど本当にそれを実行できる能力を持った人は本当にごく稀だ
特に仕事
面接とかで「潤滑油」とか定番で使われてるよね
本当に仕事場でコミュニケーション能力って大事なんだ
仕事って
誰もが真剣により良い改善方法を探してる
でも、考え方の不一致や納得できない部分があって
意見がまとまらない
それだけじゃない、人間関係のもつれだって影響している
そこでコミュニケーション能力を持った人間が
それぞれの言いたいこと、その人の役職や人柄に合わせて汲み取って
自分の背丈に見合った言葉遣い、方法で全体に共有していく
こういうことができる人がコミュニケーション能力を持った人物だ
はっきり言って地味だ
それに本当は裏方の役職だ
しかも“コミュニケーション能力を持った人材”だけじゃ何も解決できない
“アイデアマン”が必須だ
多くのアイデアがあって
それを問題解決に対して有効な方法に昇華させ
チーム全体になじませる
それがコミュニケーション能力だ
誰とでも話せるとかそういうことじゃない
「ウェーイ」みたいなノリでなんとかできるのは学生までだ
決しておしゃべりな人間である必要はない
全然喋らない人にだってコミュニケーション能力は持ちうる
あんまり気軽にコミュ力とか言わないで欲しい
その言葉自体が軽んじられてしまうから
まぁ正直僕も
そういうコミュ力をウリにして就活してた
実際
その能力で今まで評価されてきたと思ってる
でもそれが今、全くできなくなった
人と話すことが怖くなってしまったから
自分の強みがなくなった今、会社において存在価値がなくなってしまった
コミュニケーション能力なんて不確かなものを強みなんていうのは本当に難しいんだってこと
軽々しく、使わないで欲しいなぁ