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【漫画】進撃の巨人プロトタイプ!?マガジン持ち込み版読みました

 

 

今話題の

進撃の巨人のプロトタイプとも言える、

当時19才の諫山創がマガジンに持ち込みをした進撃の巨人が

 

マガジンデビューで無料公開されていたので読んだ

 

debut.shonenmagazine.com

 

ちょうど

Netflixでアニメシリーズを見返していた

シーズン1しか見てなかったしね・・・・

 

なので

とてもいいタイミングだった

 

 

TVアニメ「進撃の巨人」 Season 3 (1) (初回限定版) [Blu-ray]

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はじめに言っておきたい

 

諫山創は天才だと思ってる

 

そして僕は進撃の巨人が大好きだ

漫画は全部読んでる

登場するキャラクター達も世界観の設定もシュールなギャグも台詞回しも絶望感を煽る演出も

みーーんな好きだ

この漫画を作り出した諫山創は間違いなく天才だし最高のセンスを持ってる

 

マンガ全巻持ってるとかそこまでの大ファンではないんだけどね・・・

 

苦手な点としてダークすぎて鬱になるってのはあるかもwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ここまで言った上で感想をば・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやこれは本誌掲載は無理だろwww

 

 

 

 

でもはっきり言って

 

面白い

 

惹きつけられるし

胸が熱くなる展開もあった。

何より

 

 

最後まで一気に読めたんだ

しかも展開がわからなくて読み返すこともなく

 

これって僕の中ではめっちゃすごいことだと思ってて

読み切りの漫画や無料のWEB漫画読んだりすると

読み直しても展開がわからないものが結構あるんだ

 

スゥーっと内容が入っていくってことは

きっとコマ割りだったり話の構成が上手いってことなんだろう

 

 

 

 

僕は絵は描けないし、漫画のノウハウもないから偉そうなことを言える立場じゃないんだけど

ただの消費者として

載せられないなと思った理由は

 

この絵は

300円の週刊マンガに掲載できるクオリティではない

いや、300円でほかの漫画も読めるなら全然安いんだけど

"この"進撃の巨人を読むために300円は出せないって意味だ

 

 

世界観の部分でも

 

あの謎武器

 

 

ブレードの火花だか炎だかが出た出てるんだけど

機械のギミックを表現してるコマで

武器の性能に説得力を持たそうとしてるけど

アレじゃファンタジーに片足突っ込んでる

 

本誌の立体機動装置はリアルっぽい説得力がある

 

つまりあれじゃ"二重の極み"にはなれてなかったんだ

"ありえそう"な武器じゃなかったんだ

 

 

だから非力な一般人の世界ではなく悟空でもいそうな超人世界に思えて

巨人に対する脅威がうまく伝わってこなかった

要はあの武器使えれば勝てそうじゃん?って

 

 

まだまだ設定が練りきれてないところがあった

 

 

それが立体機動装置になって

巨人の主核がうなじ部分になってと

 

どんどん洗練された結果が

今の”進撃の巨人”になったんだろう

 

つまりそれだけの元となるアイデアがあったってことか

 

進撃の巨人(25) (講談社コミックス)

進撃の巨人(25) (講談社コミックス)

 

 

 

 

 ネットでは持ち込みされたジャンプ編集が

 

 

「マンガじゃなくて“ジャンプ”持ってこい!!」

 

 

 

って言ったって言われてるけど

流石にそれはないでしょwww

 

編集のセンスないどころか会社の評判を落とすような発言を

クリエイターに出すなんてありえない

 

 

確かにあのプロトタイプで

今の進撃の巨人を見いだすのは凄まじいセンスだと思うけどね

 

つまりマガジン編集部はすごい

 

 

面白い漫画を作るって本当に難しいんだね。

 

 

 

漫画や映画が好きなら

このプロトタイプ版は見ておく価値がきっとある

 

進撃の巨人ファンには必見!!

 

 

 

ちなみに僕はライナーが好き

 

 

 

進撃の巨人 コミック 1-26巻セット

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