【映画】モンスタートラック パニック系と思いきやハートフルアニマル系映画
ネタバレなし【未視聴者向け】
冒頭あらすじ
石油採掘中謎の事故が発生。地下深くに住んでいた新種の生命体を発見。
1匹は逃げ出してしまった。
高校生のトリップ(ルーカス・テイル)は廃棄場でバイトを始め、廃品でトラックを組み上げる。
ある日廃棄場で謎の生命体と遭遇する。
倉庫に閉じ込めるが逃げられてしまった。
翌日クラスメートのメレディス(ジェーン・レヴィ)は廃棄場で再び謎の生命体と遭遇する。
トリップが作り上げたトラックに住み着き石油を食料にしていたのである。
すぐに仲良くなったトリップは謎の生命体にクリーチと名付ける。
クリーチとの奇妙な共同生活が始まるのだった。
感想・レビュー
モンスタートラックにモンスターが住み着いたら?って言う
ちょっとアホな発想の映画!
見る前はモンスターってバケモンのグロい系と言うか
人がいっぱい死ぬようなパニック映画をイメージしてたんだけど、
ほっこり動物系映画でした!(笑)
そして駄作とまではいかないけど、お勧めできるような作品ではない
最後までストレス無く見ることができるくらいにはいい映画だけど
此れと言っていいところもない!そんな感じ
ながら見とかで十分かな。
実際クリーチは可愛いし、モンスタートラックinクリーチの動きはなかなか面白かったかな
ネタバレあり【既視聴者向け】
超簡単あらすじラストまで
油田の付近に住んでた、謎生物:クリーチがトリップと仲良くなって、トラックに住み込む。
謎の生物を2匹捕まえていた企業は残りの1匹を探していた。
その場は必死に誤魔化し通すが、クリーチが狙われていることがわかる。
ガールフレンドのメレディスにクリーチがバレて、
トリップはクリーチが入ったトラックを改造して自由に操縦できるようにした。
トリップの入った“モンスタートラック”はガソリンで暴走したり、追っ手を追い返したり楽しい暮らしをしていたが
クリーチの本来の美しい姿を見て、安心して暮らせるようにしたいと願うのであった。
クリーチは突然脱走し、捕まっている2匹を助けに行く。
トリップは止めようとするがクリーチも捕まってしまうが、
クリーチたちを研究していた企業の研究者ダウドと協力して3匹を連れ出す。
企業に追われるが、地元の警官に助けられ
無事にクリーチたちを外の世界に開放できたのであった。
企業は失脚。
クリーチの住むエリアは環境保護区となる。
詳細感想
クリーチが可愛い
でも色々と惜しい!
ガールフレンドとの恋愛シーンもイマイチ惚れる説得力が薄いし、
モンスターが入ったモンスタートラックの設定がイマイチ活かしきれてない気がした。
終盤でのカーチェイスでももうちょっと触手を活かしてアクションできたんじゃないかな
キャラクター全員の印象もいまいち薄かった。
ストーリーにはちょっと強引さがあったけど、文句があるほどではない!
ヒロインのジェーン・レヴィが
可愛かったり、いまいちだったり
カットによってイメージが結構変わったかな。
見ていてストレスは無いし
悪役はちゃんと成敗される
主義主張みたいな重苦しいメッセージもないから
気楽には見れた、ファミリー向けの映画。
結論
オススメはできないけど
余所事しながらとか気軽に見れる作品!