ぼくの脳外ストレージ

うつ気味のぼくが映画とかゲームとか気になったことを保存しておく脳の外付けHDD

【映画感想レビュー・ネタバレあり】アクアマン こんな海とアクションは見たことない でも・・・・

wwws.warnerbros.co.jp

 

基本情報

監督:ジェームズ・ワン

   代表作:SAW(ソウ)、ワイルドスピード・スカイミッション

主演:ジェイソン・モモア

公開時期:2019年2月

ジャンル:SFアクション

前作:ジャスティスリーグ

原作:DCコミックス

 

 

【映画パンフレット】アクアマン

【映画パンフレット】アクアマン

 

 

 

DCエクステンデットユニバースシリーズ6作目

スーサイドスクワット以外は全シリーズ見てます。

 

マンオブスティール

バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生

 そして以下2作品www.nogaistorage.com

 

www.nogaistorage.com

 

キャラクターとしてはジャスティスリーグですでに登場済み。

掘り下げはほとんどなくて 

「ヒャッホーーー!!」とかいいながら槍持って跳ね回るおっさんのイメージしかなかった。

 

正直このポスター見たときはダサすぎ!!って思って敬遠してたんだけど

f:id:nkazu5121:20190226123923j:plain

映画『アクアマン』オフィシャルサイト

 

日本公開前に世界興行収入10億ドル突破

 

DCで言えばあの“ダークナイト”を超える快挙をなしているというではないか

 

これはもう見るしかない

 

“圧倒的な海中の映像美・世界観”とかを楽しみに見に行きました。

4DXがオススメって書いてあったんだけど近所になかったんで普通に見ました

 

監督は“ジェームズワン”

“ソウ”とかホラーで有名な監督だけど

ワイスピのスカイミッションのアクションシーンとか

独自のカメラワークで爽快なアクションシーンを生み出してた。

長回しとかも好きだよね。

これは演出にも期待大!!

 

やっぱり映画館で見るワクワクはたまらないよね。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

ネタバレあり

 

 

 

1分でわかるストーリー

 

 

トムは灯台守、アトランナはアトランティスの王女

運命的な出会いを果たした二人は息子アーサーを授かる

しかしアトランナはアトランティスに連れ去られ離れ離れに。

アーサーは男手一つで育てられつつ、アトランナの臣下に戦士の教育受けてたくましく成長する。

 

“ジャスティスリーグ”の事件発生

 

事件後、潜水艦助けたりしながら平穏に暮らすアーサー。

一方、アトランティスでは腹違いの兄が地上に攻め込むため海を統一せんと画策。

その許嫁のメラはアーサーに真の王となり戦争を止めるように懇願するもこれをスルー

しかし兄の地上攻撃に父ちゃん死にかけてマジおこ

兄に王座をかけて決闘するも敗北、メラとともに脱出し

王の証“トライデント”を探す

 

道中、敵討ちを望む海賊(人間)やら野獣化した海底人やらに妨害されるも

王の素質に目覚めトライデントを獲得

しかもアトランナ母ちゃん見つけて、封印されてた大怪獣も味方に。

 

全海支配のために戦争仕掛ける義兄に勝利して

アーサー、全海の王“オーシャン・マスター”に

母ちゃん父ちゃん再会のハッピーエンド

 

 

 

 

感想・レビュー

 

最高の世界観とアクション

 

海の中アトランティスが美しすぎる。

アトランティス以外の国や海底の世界観もそれぞれ色が違って面白い

海底でトレンチがゾロゾロくるとことかはほんとにおぞましかった

 

どっかで見たことあるようで異なる進化をしてる海洋生物に

ちょっとSW感を感じる海洋兵器(笑)

美しすぎるし、アトランティスの世界の想像が膨らむ。

あんなワクワクが広がるファンタジーのあふれる海は初めて見た。

 

 

そしてめっちゃかっこいいアクションシーン

やっぱりジェームズ・ワンのアクションはすごかった!!

水中でモッサリなんてしない高速3次元アクション。

矛を使ったアクションがあんなにかっこよくなるとは

アーサーと兄オームの決闘は何回でも見たいし

メラの水を操った戦闘シーンは最高。

水中だけじゃない、街中での追いかけっこも長回しでど迫力

ドキドキとワクワクが止まらなかった。

 

この二点だけで正直満足できるぐらい

 

www.youtube.com

 

 

ストーリー・キャラクター

 

映像・世界観とアクションは最高だったんだけど

正直 ストーリーとキャラクターは微妙だった。

決して悪くないんだけど、平凡

 

“日本公開前に世界興行収入10億ドル突破”

っていう期待値が高すぎた

4DXで見なかったのもいけなかったかも・・・

 

 

 

ストーリーは王道すぎるし

キャラクターもそこまで魅力がわからんかった

 

前作“ジャスティス・リーグ”と本作“アクアマン”の2作で主人公アーサーを見てきたけど

それでもアーサーの魅力がそこまでわかんなかった。

 

ストーリーの前半は良かったんだ。

親父と確執があるかと思ったら仲良くバーで飲んでたり

野郎に絡まれたけど、実は写真撮りたいだけで嫌々だったけどだんだんノリノリになるアーサー

男気を感じさせつつジョークもかまして掴みはバッチリだった。

「ああ、こんなかっこいいキャラなんだね」ってすごい好感触

 

 

でも後半ではその冗談かます余裕とかそういう部分が消えてまじめに過ぎた

 

ストーリー的には間違ってないんだけど、

少なくとも僕はそんな真面目すぎるアーサーを求めてなかった。

「ここで冗談かましてほしいなぁ・・」

とか視聴中に思ってた。

 

オームとか敵キャラにも感情移入できるほど魅力無かったし

名脇役はおらん

ヒロインは好き、でもキャラの性格的な魅力というより役者さんの魅力

アンバー・ハードさん好きになりました。

でもあの子の能力強すぎない?あの子だけでいいんじゃないかな感

 ※ジェイソン・モモアも調べれば調べるほど好きになりました(笑)

 あの人かっこ可愛い

 

 

キャラクターの魅力に関してはワンダーウーマンでも思ったんだけど

みんな真面目すぎる

おふざけ成分が足りないせいで終始暗い

今作はアーサーのキャラとアトランティスの明るい映像美でその暗さをワリと誤魔化せてるとは思うけど、やっぱイマイチ足りない

前述通り後半部分ではアーサーの魅力的な部分が見えなかった。

アーサーの魅力掘り下げにもなるし、140分が長く感じた。

 

 

ストーリーは良くも悪くも王道展開

 

・決闘は負けるだろうし

・バルコ裏切りフラグあったのに裏切らんし

・ライバル的悪役のブラックマンタはあっさり退場するし

・怪物が本格的に戦うときは味方だしそこまで活躍しないし

・おかーちゃんやっぱり生きてるし

 

そう、予想外がない

 

「あれー?ここで終わっちゃうの?」っていう物足りなさと

「あー、ここでこう終わるんだろうなー」っていう王道的なわかりやすさ

 

ファン向けに

もう少しジャスティスリーグとの関連性持たせて良かったんじゃないかな

 

 

 

まとめ

 

良作止まりって感じかな

 

そんなに良かった?

って疑問が途中で沸いてくる具合には140分は長すぎた。

映像、アクションは最高

でもストーリーとキャラの魅力が微妙

 

アクション、映像美が好きな人には最高

サスペンスとか好きな人には微妙

 

 

興行収入トップを走ってたのは需要と供給の関係で、ライバルがいなかったからなのかな

ヒーロー不足の時期に映像アクション的に最高のエンタメが提供されたって感じ

 

こんな悪いこといっぱい書いたけど

ぶっちゃけ大概の人は楽しめる、そのぐらい映像アクション演出が素晴らしかった。

好き嫌いの激しい人の一部に批判的な意見が出るだろうなぁって感じ 

僕みたいに世界観とキャラクターの魅力の2点を重視してる人にはそこまでウケないでしょう

二回見たらもっと好きになる可能性があるかも

アーサーの魅力にもっと気づけたらの話

 

 

これから夏にかけてヒーローとか怪物とか

ドンドン出てくるSF・アクション作品群への軽いジャブのような

ワクワク気分を温めさせてくれる良作でした。

 

 

 

 

 

 

【映画感想レビュー・ネタバレあり】ミスターガラス “ヒーロー”は現実か妄想か

www.disney.co.jp

 

 

 

基本情報

原題:Glass

監督:M・ナイト・シャマラン(代表作:シックス・センス)

主演:ブルース・ウィルス

   ジェームズ・マカヴォイ

   サミュエル・L・ジャクソン

公開時期:2019年1月

ジャンル:サスペンス・スリラー

 

同監督作品でヒーローの存在を証明した“アンブレイカブル”の後日譚に当たる

 

www.nogaistorage.com

 

「ヒーローは実在するのか」と言うキャッチフレーズが気になって

公開終了直前にTOHOシネマズで視聴。

 

事前に調査して「アンブレイカブルの後日譚を描く」って書いてあったから

ちゃんと視聴したんだけど、

 

事前調査不足

 

「スプリット」を見てなかった。

hlo.tohotheater.jp

これも同作品のスピンオフ的ポジションの映画だったことに

エンドロールで気づいた。

 

 

 

ああ、勿体無かったなぁ

それを見ていたらきっと

もっと面白かっただろうに

 

youtu.be

 

 

 

 

 

ネタバレあり

 

 

 

 

1分でわかるストーリー

 

前作“アンブレイカブル”の主人公デヴィットは、“ヒーロー”として能力で悪人を退治していた。

 

連続誘拐犯を追っていたデヴィットは

 

被害者を救出したものの犯人ケヴィンとともに警察に拘束、

そして前作のヴィランであるイライジャのいる精神病棟に隔離されてしまう。

 

超人的な肉体と悪意を察知できるデヴィット

“群れ”を名乗る24の多重人格でありその1人“ビースト”が獣のような超人的力を持つケヴィン

骨が折れやすい疾患を持ちながら、驚異的な頭脳を持つイライジャ

 

精神科医のエリーは彼ら3人を

「特殊能力があると勘違いしている精神疾患者。この世に“ヒーロー”などいない」と告げる。

誰一人納得していなかったが、「科学的根拠がある」と彼らに突きつける。

自身の能力を疑い始めた2人の前にイライジャ“ミスターガラス”が言う

 

「彼女は嘘を信じ込ませようとしている。私達は特別だ。」

 

驚異的な頭脳でイライジャはケヴィンと共に脱走、デヴィットに宣戦を布告。

デヴィットは自力で鉄のドアを突き破り、白昼堂々ケヴィンとの決戦に挑む。

 

人間を超えた戦いをする2人だが、ある真実が明かされる。

「ケヴィンが多重人格になった原因は彼の父をイライジャが殺したからだ」と。

怒りに震えるケヴィンはイライジャを殺害。

ケヴィンも謎のマークを持つ男達に射殺され、

デヴィットはその男達に溺れさせられ殺害される。

 

精神科医のエリーを含む謎のマークを持つ集団はかねてより

“世界の均衡を保つため、特殊な能力を持つものを排除”していたのだった。

今回も均衡は保たれたと安堵するエリー達。

 

だがその存在に気づいていた“ミスター・ガラス”はその裏をかいていた。

巧妙に証拠映像を世界に発信していたのだ。

 

隠匿に失敗したエリーの絶叫がこだまする。

世界は“彼ら”に気づいた。

これから新たな“彼ら”が立ち上がるだろう。

 

 

 

 

感想・レビュー

 所感

 

いやーーーーーほんと失敗した。「スプリット」見てなかった・・・・

まじで事前調査不足(涙)

アンブレイカブルは見ていたのに・・・・・

見ていたらもっと面白かっただろうし

ケヴィンの死とケイシーにさらに感情移入できたはず

 

ネットの弊害だよね(笑)

調べれば調べるほどネタバレされちゃうから調べにくいんだもん(笑)

 

全体としては

最高に面白いサスペンス作品

これは「ミスターガラス 」だわ

アンブレイカブル見てからだと、なんでわざわざまたミスターガラスってタイトルなんだろうって思ってたけど

最後のシーンで納得。

 

“ミスターガラス”が何者なのか

 

徹頭徹尾、ヒーローの実在を証明するヴィランだった

 

 

「コミックは歴史の証明だ」

っていう前作のセリフが意味深なものに思えてくる。

 

ヒーローの存在を隠匿しようとしているあの謎のマークの集団から逃れつつコミックを使ってヒーローの存在を伝えようとしたのか、

それともあの謎のマークの集団がヒーローなんてフィクションだと思い込ませるためにコミックにしたのか

 

こういう妄想も面白い

 

 

ストーリー・キャラクター

 

シックスセンスのM・ナイト・シャマランらしく、

最後にどんでん返しを持ってくるところは流石

 

でもそれだけじゃない

伏線の張り方やキャラクターへの感情移入

そして観客の感情をも誘導するストーリーもすごくよかった。

だって見た人みんな思うはず

作中では紳士的に味方然として振舞っていたのに

「あの精神科医(エリー)なんか嫌いだ」と(笑)

  

前作で証明されてるはずなのに

本当に能力がないかのように思えてくる。

でも観客目線としては能力あってほしいじゃんそのほうが面白いし

 

前半のデヴィットとケヴィンの戦闘シーンは地味だった。

前作“アンブレイカブル”でも戦闘は地味だったから“ヒーロー”の戦いではないと思わせる根拠になってくる。

 

でも間違いなく最後の戦闘シーンは人外の戦いをしていた。地味ながらも

それがスカッとした。それも“アベンジャーズ”みたいなファンタジーな戦いじゃない

現実的な“超越した人間”同士の戦い。

それがこの映画をアクションでもSFでもなく“サスペンス・スリラー”たらしめている。

 

 

あの謎のマークがついたスナイパーと

その後ろに控えるエリーを見た瞬間はゾッとした。

 

で、やっぱり“そういう組織”

超人的な力を持つもの達が台等することを阻止、排除し世界の均衡を保つ

観客達には彼らこそヴィランに見えたはずだ。

デヴィットを殺さないでくれと懇願した。 

 

 

 “ミスターガラス”の作戦が成功した後

作中でのエリーへの心理的嫌悪感の上、この組織があったから 

エリーの絶叫シーンはほんとスカッとした(笑)

ザマァみろ!と。

その瞬間は観客はヴィランである“ミスターガラス”を応援してるんだよね。

あの3人全員がちゃんとヒーローになってるんだ。

めちゃくちゃ上手いストーリーだと思った。

 

その他

 

 

・あの後の世界がすげー気になる

・ナース服のケヴィンの後ろ姿、足太過ぎ(笑)

・イライジャのママはいい感じに終わっていいのかよ(笑)

 教育もそうだし、遊園地で目を離すなよと。あの人のがよっぽどヴィランだ。

・ジェームズ・マカヴォイ元々好きだったけどもっと好きになった。

・前作のスタジアムにいた男に先に気づけたのは嬉しかった(笑)

 ファンを楽しませる演出だし、デヴィットの能力の証明にもなっていた。

 ってかあの人がM・ナイト・シャマランだったのかよ!!(笑)

・最後までデヴィットの復活を願ってた僕がいる。素敵なキャラだった。

・息子がそのまま成長してた。2人で“ヒーロー”活動してたシーンは微笑ましかった。

 

まとめ

 

僕は最高に楽しめたけど 

 

単独の作品としては絶対売れないだろう

 

単独でも面白いかもしれないけど、大ヒットはしない

ヒーローものだがサスペンス作品で、わかりやすい勧善懲悪ではない。

昨今の“アベンジャーズ”“ジャスティスリーグ”のような作品群とは一線を画す。

その客層にはウケないだろう

 

しかも前日譚ありき

少なくとも“アンブレイカブル”の視聴は必須

“スプリット”は見てなかったけどケヴィンのことはなんとか理解できた。

デヴィットとイライジャの関係や最後の列車のシーンは“アンブレイカブル”を見てないとわからないはずだ。

少なくとも視聴ずみの僕のように鳥肌が立つようなことはない。

 

万人ウケする作品ではないし、

前日譚の視聴は必須だが間違いなく名作

隠れた名作って扱いになるだろう。

 

 

サスペンス好きにはたまらない。

アベンジャーズのようなヒーロー作品が好きな人でも

“ホークアイ”みたいな人間味溢れたキャラが好みな人にはウケるかも。

“トランスフォーマー”みたいなド派手なアクションが見たい人にはオススメできません(笑)

 

 

「スプリット」もちゃんと見ようっと。

f:id:nkazu5121:20190213122050j:plain

https://www.disney.co.jp/movie/mr-glass/gallery.html

 

ミスターガラスの存在意義“ヒーロー”は現実か妄想か

 

 

【映画感想レビュー・ネタバレあり】SAYURI 大人向け和風シンデレラストーリー 

 

SAYURI [Blu-ray]

SAYURI [Blu-ray]

 

 

 

基本情報

 

監督:ロブ・マーシャル 

   代表作:「シカゴ」

       「パイレーツオブカリビアン 生命の泉」

主演:チャン・ツィー

原作:アーサー・ゴールデン作 小説「さゆり」

公開時期:2005年10月

ジャンル:ラブロマンス

受賞歴:第78回アカデミー賞で6部門ノミネート、3部門受賞

    ※本年の最多受賞タイ

スティーブン・スピルバーグも製作に関わっている

 

 


アメリカ映画「SAYURI」予告編 チャン・ツィイー主演

 

アメリカ人の考えるゲイシャ・ムービー

キャスティングにはブーイングがあった主演が日本人ではないことからだそうだ。

 

 

友人に紹介されてDVDを借りて視聴

他におすすめした男たちには不評だったみたい(笑)

だから「そんなに期待しないで見てね」って言われてたので

 

かるーい気持ちで視聴しました。

 

 

 

ネタバレあり

 

 

1分でわかるストーリー

 

泣く泣く親から別々の芸者屋に身売りされたサチ姉妹。

姉との逃亡は失敗に終わり、多額の借金を背負わされ女中として使われる毎日

だがとある紳士と出会いに心奪われる

f:id:nkazu5121:20190211120046p:plain

芸者となりその紳士とお近づきになることを心に決め、

運良く他の芸者の家に見初められ猛特訓の後に芸者デビュー

先輩にいじめられるも屈せず、運命の人に再開

f:id:nkazu5121:20190211120247p:plain

だが芸者としてのさだめに放浪され、その上敗戦やらなんやらあってその運命の人以外の人との縁談が進む。

破談の策を講ずるも失敗しついに結納の日。

しかし現れたあの紳士

いつかあったあの少女だと覚えていたその紳士は本当の気持ちを明かす。

 

二人は結ばれ、少女の儚い思いはついに果たされるのであった。

 

 

 

 

感想・レビュー

 

 

和風シンデレラストーリー

女性が好きだろうストーリー

ディズニーが好きだった大人な女性が好みそうな感じかな

 

エンタメではなく芸術作品

 

 正直友人の言う通り女性向けって聞いてたから

あまり期待しないで見てたけど

かなり満足!!

男性には伝わりにくいと思うけど、

 

  

ストーリー

 

身分の差で伝えられない恋

もどかしさと芸者の宿命

 

芸者とはこういうものだった伝えてる稽古のシーンはなるほどなぁって説得力があった

遊女とは違う世界を教えてくれた

 

敗戦後とかの後半はかなり走ってて

アメリカ人介入からはちょっとだるかったけど

最終的にはハッピーエンドで安心

 

 

駆け足な部分は多数あったけど

それ以上に

会長とさゆりの運命の恋の物語がしっとりと心に響いた

 

本当にいいラブストーリーだった。

 

魅力的な登場人物

 

渡辺謙がひたすらかっこいい

あんな紳士いねーよ(笑) 

そら惚れるわ

子供を救う優しさがあり、友情や義理に厚くて

仕事もできるイケメン

 

 

さち・さゆりは

シンデレラみたいな気高さと運命の人を思い続ける

 

まさに正統派ヒロイン

 

 

個人的に初桃が人間らしくて好き

逃げられたのに、のセリフには自分まで芸者のさだめに翻弄されていることが滲み出ている

本当に好きな人がいるのに結ばれない芸者のさだめ

なのに運命の人に恋い焦がれるサユリに嫉妬してたのかな

最後の追放シーンの哀愁漂う背中は悲しかった。

サチには悪人だったけど純粋な悪人ではない、芸者の運命に翻弄された

 

役所広司がおかぼが少し哀れ

二人ともいい人ではあったからこそつらい

憎めない人だからこそ悲恋 

 

 

 

あと、日本描写がイマイチらしいが気にならんし気にすんな!

芸者の世界とか知らねーからな!(笑)

  

 

その他

 

雪降る舞台での舞は震えた

何が良かったのかうまく表現できないけど

目が釘付けになった

まさに渡辺謙の拍手の仕方が自分と重なった。

あんなイケメンじゃねーけど・・・・

 

f:id:nkazu5121:20190211124156j:plain

フォトギャラリー - SAYURI - 作品 - Yahoo!映画

あんなイケメン紳士になりたい・・・

今だと事案かな(笑)

 

【映画・ネタバレあり】アンブレイカブル ミスターガラスの前日譚 現実にヒーローは存在しうるのか

 

アンブレイカブル(字幕版)

アンブレイカブル(字幕版)

 

 

 

基本情報

監督:M・ナイト・シャマラン(代表作:シックス・センス)

主演:ブルース・ウィルス

   サミュエル・L・ジャクソン

公開時期:2001年1月

ジャンル:サスペンス・スリラー

 

 

2019年1月18日公開された

「ミスター・ガラス」の前日譚に当たる

当作品を視聴するにあたって、事前知識としてこの映画をみました。

 

www.disney.co.jp

 

「ミスター・ガラス」のキャッチコピーが

“スーパーヒーローは実在するか?”

 

近年、XーMENは鳴りを潜めたけど

「アベンジャーズ」や「ジャスティスリーグ」等、

スーパーヒーローが活躍する作品が大ヒットしている。

どちらのシリーズも“現実にいるスーパーヒーロー達”を描いているが

あくまでSFやアクションのエンターテイメント作品。

ヒーロー達のあり方に疑問を呈している作品群ではあるが基本的に肯定的でさらに

ファンタジー色が強い

 

だが今作はジャンルがサスペンス・スリラー

この時点で方向性が全く違うことがわかる。

 

同じ「スーパーヒーロー」を扱う作品ではあるが、どう違うのか

 

更にアンブレイカブルのキャッチコピーは「真実を知る覚悟はあるか」

「アベンジャーズ」や「ジャスティスリーグ」等のスーパーヒーロー映画達よりも

更に現実的な目線で描かれるのだろうか。

 

サスペンス作品としてワクワク、ソワソワを期待して視聴しました。

 

この監督ブルース・ウィルス好きだね(笑)

 

 

ネタバレあり

 

1分でわかるストーリー

 

大事故で奇跡的に助かったデヴィット。唯一の生存者の上に擦り傷ひとつない。

彼に謎の手紙が送られてくる。「今まで病気をしたことがあるか?」と。

 

手紙を送った自称「ミスターガラス」イライジャは

デヴィットが、怪我を負いやすい自分とは反対の無敵の「コミックのヒーロー」だと言う。

初めは否定していたが、思い当たる節がいくつもある。

無意識に悪意を察知していたこと、驚異的な筋力を持っていること

そして確かに病気になったことも怪我を負ったこともなかったのだ。

自覚したデヴィットは街で悪意を察知しとある一家を救う。

メディアは「謎のヒーロー」の話題で持ちきりになった。

 

デヴィットは感謝を伝えるためイライジャを訪れるが

能力でイライジャがデヴィットが遭遇した事故も含めたテロを行ってきたことを知る。

その目的はヒーローを探し出すためだった。

ミスターガラスは逮捕され精神病棟へ送られた。

 

 

感想・レビュー

 

近年のハリウッド大作ヒーローものと違って派手さはないが

最高に楽しめたサスペンス作品だった。

頭の中でこれはどういうことだ?って考えていく楽しみがあった。

 

 

ストーリーに派手な起承転結はないし

映画の全体像を把握しようとしていく序盤はいくつも伏線が張られてはいるものの、単調な会話シーンが多いために少し退屈さを覚えるかもしれない

 

でも中盤から「ヒーロー」と言う存在とその力が仄めかされてからは

目が離せない

BGMが少ないからか緊張感も高まる。

 

 

「現実はコミックスの中に収まるものじゃない」

とことん現実味のある作品になっていた。

 

最後のどんでん返しは流石。シックスセンス的な手法はこの監督らしい

「いや、まさか・・・そう言うことか・・・」

本当にヒヤッとしたし震えた。

 

ヒーロー活動をするデヴィットが「スーパーマン」的な超・超人的なアクションがなかった部分もよかった。

そのおかげでこの作品はファンタジーからは一線を画すサスペンス作品に成り上がっている。

 

 

息子と一緒に筋トレをするシーンがすごい好き(笑)

親の愛を感じるし息子の好奇心もリアルだった。

 

 

 

 

続編「ミスターガラス」が本当に楽しみになった。


映画『ミスター・ガラス』本編アクションシーン

しかも新キャラのジェームズ・マカヴォイ演じるケヴィンが出ると言うんだから更に楽しみ!!

XーMENファーストジェネレーション等、すごいこの俳優さん好きなんだよね。

今度は精神病棟がメイン舞台になるから

デヴィットの関わり方とかあの後の行動がすごい気になる。

 

 

「アベンジャーズ」や「ジャスティスリーグ」等の作品が好きなら絶対楽しめるおすすめ作品

まだミスターガラスは視聴していないがこの作品単体でも十分魅力的だった。

 

 

【映画・ネタバレあり】ローグ・ワン これぞ宇宙戦争 スピンオフでしか出来ない一作限りの輝き

 

 

 

 

基本情報

監督:ギャレス・エドワーズ

主演:フェリシティ・ジョーンズ

公開時期:2016年12月

ジャンル:SF

 

事前知識 

スターウォーズシリーズ初のスピンオフ作品

エピソード3と4の間

デス・スター製造中のアナキンがダースベイダーとして全宇宙を支配している期間を描いた作品

 

キャラは一新というか本編キャラは出ないし

本作のキャラは本編では出ない

 

僕はシリーズ全部視聴済みで新三部作は映画館で見てるくらいにはスターウォーズ好き

でも今作はタイミングが悪く見視聴

昨日の金曜ロードショーで視聴しました。

 

 

 

※ネタバレあり注意

 

1分でわかるストーリー

 

銀河を支配しつつあったダース・ベイダー率いる帝国軍は惑星破壊兵器デス・スターを秘密裏に建造中

帝国軍に反発していたデス・スター開発者のゲイレンは娘のジンに兵器の弱点を伝える

「ココ破壊すれば全部吹っ飛ぶよ!でも設計図が必要だよ!」

 

抵抗軍はまともに取り合わなかったが

その情報を信じたチーム「ローグワン」が設計図奪取の作戦を実行

途中抵抗軍も合流し、多くの犠牲を払いつつも設計図を奪取

希望をレイア姫へと託す

 

 

 

感想・レビュー

 

 Rogue One

つまり「はぐれ者集団」

 

 

今作はエピソード4〜6の抵抗軍でも

1〜3の共和国でもないチームがメインの作品

(といっても正規の抵抗軍ではないってだけだけどね)

 

 

 

感想

とりあえず全体の感想は

 

 

大満足!!

期待以上のものが観れた!

 

近年のスターウォーズでは一番スターウォーズしてたと思う。

 

僕と同じ世代の人達はスターウォーズと言えば

ライトセイバーの殺陣のイメージが強いと思うけど

もともとは星間戦争が主題で

宇宙船が打ち合う戦争シーンが一番のウリだった

今作ではその宇宙での戦争シーンがものすごく面白かった

 

ちゃんと作戦もあり、帝国軍の圧倒的物量の恐怖もあり

さらにフォース的要素もチアルートさんがやってくれてた

 

やっぱりXウイングのファイターはかっこいいね!!

 

ビークルモデル 002 スター・ウォーズ Xウイング・スターファイター プラモデル

ビークルモデル 002 スター・ウォーズ Xウイング・スターファイター プラモデル

 

 

 

スターデストロイヤーをぶっ壊すシーンは最高に気持ちよかった。

今までアレがやられるシーンなかったけど

爽快にぶっ壊してくれた

ってかあんな押し出し一船でいけるんかい(笑)

 

 
主要メンバーみんながヒーロー

序盤はキャラの名前が一致しないし

ストーリーの全体像がわからなくてついていくのに必死だったけど

 

中盤からはもうどハマりした

主要メンバー全員のキャラが立ってて分かりづらかったストーリーに引き込んでくれた感じがある

 

K-2SOのネタ感から始まり、

チアルートとベイズの聖地コンビが最高に頼もしい

 

エピソード3〜4の繋ぎの作品だから

わかってはいたけど主要メンバー全滅エンド

 

好きになってきたキャラクター達が次々死んでいく

でも主要メンバー全員に輝く瞬間がある

 

K-2SOとチアルートとベイズの聖地コンビが大好き

 

K-2SOはネタキャラなのに頼もしい

トランスフォーマーのコグマンと若干キャラ被ってる感じがあったかな(笑)

チアルートとベイズはキャラとして頼もしいしかっこいい

さらにこの銃と宇宙船戦争の作品にいい具合にフォース的超能力要素を加えてくれた。

絶妙なバランスのキャラだった。

 

 

でも主人公のジンの活躍が一番地味(笑)

ストーリー的には最重要な役回りなんだけど

絵面が地味(笑)

 

どっちかっていうと群集劇になるんじゃなかろうか 

 

主要メンバーは全滅したけど

デス・スターの設計図を渡せたから希望は繋がった

ハッピーではないビターエンド

 

でもこれがすごくちょうどいい塩梅

もし三部作とかでキャラに愛着が湧きすぎてると

死亡シーンと全滅エンドが悲しすぎる

一本だけのスピンオフでしかできない最高の出来

 

キャラもいいし、これぞ星間戦争という戦いが観れた

エピソード4〜6が好きな方にこそおすすめしたい作品でした。

 

 

その他 

 

・ダース・ベイダー乗り込んでくるとこめっちゃ怖いわ(笑)

・スタートでタトゥイーンから始まらないのは新鮮

・町のシーンなんてスターウォーズ節全開、安っぽい宇宙人と雑然とした下町

 ・帝国軍と抵抗軍日本語にすると分かりづらい(笑)

 ・ラストのレイア姫はCGかな?

 

 

 

3分でわかる マトリックス リローデッド 感想・レビュー 

 マトリックスシリーズ

前回に続いて第二作目の「マトリックス リローデッド」も見ました!!

www.nogaistorage.com

基本情報

監督:ラナ・ウォシャウスキー、リリー・ウォシャウスキー

主演:キアヌ・リーブス

公開時期:2003年5月

ジャンル:SF

 

 

www.youtube.com

 

 

ネタバレあり

 

3分でわかるあらすじラストまで

 

現実の人間が住む“ザイオン”にめっちゃたくさんの機械達が攻めてきていることがわかった。

そのおしゃれ会議にエージェントが乱入、会議は中断、一行はザイオンに帰還。

 

機械達が攻めてきてること知らせるも、俺たち人間は負けないぜ!ってダンス。

 

ネオは預言者を名乗るパンチパーマおばさんに会いにいくと、鍵屋のおっさんを探せと言われる。

そこに前回倒したと思っていたたくさんのスミスが出てきて大ピンチになるが

スーパーマン飛行で脱出

 

下ネタ大好きネロビンジアンとやり合って鍵屋のおっさんを奪取。

 

ネオはおっさんの特別な鍵でマトリックスの創始者と会い、

そこでネオこと救世主もパンチパーマおばさんも機械達のシステムにプログラムされた存在で

実はこのザイオンを滅ぼすの、6回目なんだよね。と知らされる。

 

今までの5回通りザイオンを救うか、恋人を救うかの選択を迫られる。

 

恋人を救ったネオは

現実世界でザイオンを襲う機械達を止めるすべがないことを知らせる。

そこを機械達に強襲されるが、ネオは現実世界で謎の力を使って機械達を倒す。

 

力を使ったせいか意識を失ったネオは医務室に運ばれるが、同じく眠っていたのはスミスの精神が入り込んだヴェインだった。

 

 続く!

マトリックス リローデッド [DVD]

マトリックス リローデッド [DVD]

 

 

感想・レビュー

 

やっぱり最高に面白い。

三作目までの繋ぎにあたる部分だから

ここぞ!!ってシーンは温存してあるんだけど、この先の展開をワクワク、ゾクゾクさせてくれるストーリー。

救世主として目覚めたネオのアクションも最高にかっこいい、前作から確実にパワーアップしてる。

 

 

ストーリー

 

ストーリー的な面白さのピークは

“ソースに繋がる部屋”でのシーン

アーキテクト(マトリックスの創造主)との会話は

完全にこの映画全体のネタバレトーク

正直一回じゃ理解できないよね(笑)

このシーンの会話めっちゃ早いもん(笑)

 

今まで5人の救世主がいた、預言者も全てプログラム通り、ザイオンを滅ぼすのも6回目

ってのは本当に衝撃的だった

アップグレードのために人間を利用してるって感じは機械らしくて納得がいったなぁ

 

今作は続編“レボリューションズ”での決戦までの繋ぎだから

伏線というか舞台を整えている感じ。

 

救世主の力の一部を手に入れたスミス

真実を知らされたネオ

予言に裏切られたモーフィアス

機械達との決戦を迎えるザイオン

 

最高の舞台だよね。

 

 

 

ネブカドネザル号が破壊されたシーンのモーフィアスが可哀想すぎて・・・・

 

 

 

アクション

 

前作でもう救世主として 目覚めたネオのアクションが本当にかっこいいんだ

スーパーパワーで基本は無双するんだけど

相手もバージョンアップしてる。

エージェントだけじゃなく、敵対勢力の人間も特殊な力を持ってる。

 

 

 

たくさんのスミスとの戦闘はもうわけわかんないんだけど

一つ一つのアクションが厨二心をくすぐる。

あの鉄パイプアクションとか最高。

スミスが強すぎるせいか、ネオの攻撃が軽く見えちゃうのが欠点かな??

 

 

セラフっていうちょい役が最高にかっこいいんです。

なにあの人のアクション、本当に厨二ごころをくすぐられる

しかも“預言者の謎の守護者”とか超美味しいポジション

あの人だけ別格にかっこいいんです・・・・

 

www.youtube.com

正直レボリューションズの予告でセラフが出たシーンが一番燃えた(笑)

 

 

前作よりも確実にパワーアップしてるアクションシーン

それだけでも見る価値がある。

正直ストーリーを一発で理解するのはかなり厳しいけど

アクションがかっこいいのは誰にだってわかる!

 

 

結論

 

レボリューションズ に続く繋ぎの作品。

ストーリーを理解するためには前作をしっかり理解した上で視聴しないと難しいから

 敷居は高いかも・・・・

かっこいいアクションが目当てならこれは完璧

中学生に見せるのはちょっと考えないといけないかも(笑)

 

 

急にサングラスと黒スーツで学校行きたがるかもしれないから

マトリックス リローデッド [DVD]

マトリックス リローデッド [DVD]

 

 

ワタシワタシワタシ

 

 

そしてタワシ

 

亀の子 掃除用たわし 棕櫚たわし極メ No2 (1号型)

亀の子 掃除用たわし 棕櫚たわし極メ No2 (1号型)

 

 

【映画・ネタバレ】グッドモーニングショー キャスターが立てこもり現場に!!?

 

グッドモーニングショー

グッドモーニングショー

 

 

 

基本情報

監督:君塚良一

「踊る大捜査線シリーズ」や「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」などの

コメディ映画が中心の監督

主演:中井貴一、長澤まさみ、濱田岳など

実力派俳優が勢ぞろい

公開時期:2016年10月8日

ジャンル:コメディ

 

グッドモーニングショー - 映画・映像|東宝WEB SITE

 

ネタバレあり

 

超簡単あらすじラストまで

 

息子にはデキ婚宣言されるし尊敬されてないし、ニュースからは降ろされてしまう落ち目のキャスター澄田

 

パン屋で立てこもり事件が発生し、犯人は澄田キャスターの呼び出しを要求。

隠しカメラで生中継を行う。

犯人の西谷は「ワイドショーで偉そうなことを言いやがってカメラの前で謝れ」等、要求が不明だったが

以前起きた事件と仕事場のパワハラの真相を澄田に伝えようとしたが無視されたことが原因だった。

 

犯人が自殺を図る一触即発の状況下、番組中で犯人の命をとるアンケートを行った。

結果、“犯人の命はいらない”という結果が出たが、

放送では結果を改ざんして放送し、犯人は無事確保された。

 


あるキャスターがトンデモな状況に陥ってしまう!映画『グッドモーニングショー』予告編

 

感想・レビュー

 

踊る大捜査線の監督だし、後述の映画の件もあったから結構期待してみたんだけど、

普通かなぁ・・・

良くも悪くもない感じ。

ツッコミどころはたくさんあるけど役者さんたちの名演技で強引にいった感じ。

あえていうなら製作したテレビ局側のエゴみたいなもんが見え隠れしてて

ちょっと嫌だった。

 

ストーリー展開はいい!!

番組制作の舞台裏は制作局らしくリアリティがある。

落ち目のキャスターが引きこもり犯を助けに行くって構図はすごい興味を惹かれた。

 

役者さんも本格派俳優たちだから演技は最高。

特に濱田岳の犯人演技は好きだなぁ、小物感すら本当にいそうだもん。

 

 

でも、これってコメディ作品なのかな?

前半にかるーくコメディ要素があって笑えるんだけど、犯人の元にたどり着いてからは

コメディ要素一切なし。

むしろこれ「笑えるでしょ!」的な展開はスベってて萎える。

 

 

 「マネー・モンスター」との比較

 

テレビ番組を乗っ取る展開の映画

気しくも同じようなタイミングで公開された

「マネーモンスター」って映画が同じような題材を使っていた。

 

www.nogaistorage.com

 

だからどうしても比較しちゃうんだけど、

「マネーモンスター」の方が面白かったかなぁ

ストーリーが一貫してるんだよね。

主題が「犯人の動機」で犯人の問題に真摯に向き合って解決に向かってる。

 

 

対して「グッドモーニングショー」は

犯人の動機よりも「ワイドショー、放送局って素晴らしい」みたいなものにスポットライトを当ててる。

極端なのは犯人は自分の主張を聞いて欲しくて、無視されたことが悔しくて澄田を呼んだのに

結果は犯人の命アンケート。

動機の割に犯人もおかしなことしてたんだよね(濱田岳の演技で上手く誤魔化せてたが)

キャラも流れもブレッブレだと感じた。

ってゆーか放送止めろよ!気付くだろうが!!(笑) 

 

見え隠れする放送局のエゴ?

悪口っぽくなっちゃったからこの映画が好きな人はスキップ推奨

 

「くだらないワイドショーで偉そうに喋りやがって!謝れ!」

それに「なんで謝ってんだよ!」ってキレるスタッフ。

自作自演を見せられてるみたいで嫌だった。

プライドをもって製作してるんだろうし、僕もワイドショーに不快感はないんだけど、

“コレ”を放送局制作の映画で言わせちゃうのはなんらかの意図があるように見えちゃう。

最後のセリフ「俺たちは視聴者のためにやらされているのかもしれない」

ってのも言い訳がましいというか責任転嫁というか・・・

 

しかも

犯人の命アンケートの結果とかは「視聴者は悪辣」みたいなメッセージを伝えたいのかとか思っちゃうくらい。

 

なんだろうね、

「くだらないって言われてるワイドショー、視聴者はこんな風に思ってるんでしょ?でも本当は放送局って素晴らしいんだよ。悪いのは視聴者だよ。」

的なメッセージに見えてしまう。

悪意のある解釈かもしれないけど・・

少なくとも僕はそう感じた。

 

 

 

まとめ

 

暇つぶしに見るにはいいと思う。

変なとことかエゴ的なメッセージ性を気にしなければまあまあ面白い作品!!

あと、踊る大捜査線 奴らを解放せよ!が好きな人にはいいかもしれない!

 

濱田岳は素晴らしい!! 

 

グッドモーニングショー DVD通常版

グッドモーニングショー DVD通常版

 

 

【ネタバレあり】GODZILLA 星を喰う者 史上最強・最恐のゴジラとギドラ

https://eiga.k-img.com/images/movie/89240/photo/026a5bdcf26f263c/320.jpg?1536896979

GODZILLA 星を喰う者 : 作品情報 - 映画.com

 

早速見てきた!

アニゴジシリーズは結局映画館で見れず

劇場での視聴はこの作品だけとなったが、

アマゾンプライムで一部と二部はレンタルしてみました!!

どちらも見所があり、次回作を期待させる出来だった

 

 

基本情報

監督:静野孔文、瀬下寛之

映画脚本:虚淵玄

主演:宮野真守、櫻井孝宏、杉田智和

公開時期:2018年11月3日

ジャンル:アニメ、特撮

 

「怪獣惑星」「決戦機動増殖都市」と続いた、

全三部作アニメゴジラシリーズの最終作

 

実写映画にはない独自の設定とアニメでしかできない表現を駆使した作品。

 

 

 

ネタバレあり

 

猿でもわかるあらすじラストまで

 

前作、メカゴジラシティでゴジラを倒せるかもってとこまでいけたんだけど

ハルオくん「人間辞めちゃいかんでしょ」って失敗。

 

一方でメトフィリスが生き残ったハルオを利用してみんなを信者化。しかも宇宙の母船でもおんなじ事してた。

「神様すげー」してたら、エクシフの神ことギドラが出てきて宇宙の母船ボッカーン。

そのままゴジラを圧倒。

 

杉田「違う次元から攻撃してるからゴジラの攻撃が通らない」とかなんとか

むしろゴジラよりやべーギドラを止めるため、ハルオはギドラと繋がってたメトフィエスに目潰し攻撃!クリティカル!

 

ギドラを倒したゴジラはそのまま地球に君臨。

母船を失ったハルオたちは現地民に帰化。

 

子供に未来を託し終えたハルオはゴジラに単騎特攻して死亡。

 

 

 

 

感想・レビュー

 

 

 

ゴジラファンはある意味で必見だが、多くの人にオススメできる映画ではない

 

うーーーーーーん

これは賛否両論あるだろうな

 

僕はどっちかっていうとです。

 

 

一番の理由は、

僕が見たいものに答えられていない

 

 

ゴジラ映画の魅力

 

ゴジラの映画ってこうさ、やっぱり

ゴジラが派手に暴れるシーンが必要なわけだよ

「うわっ、ゴジラすげぇ!!」って

 

 

シンゴジラの内閣総辞職ビーム然り

ギャレゴジのブレスキッス然り

 

シン・ゴジラ DVD2枚組

シン・ゴジラ DVD2枚組

 

 

前作の「GODZILLA 決戦機動増殖都市」でさえ

メカゴジラが出なくて非常に、ひっじょーーに残念ではあったけども

「ゴジラVSデストロイヤ」を思い出す

バーニングゴジラアタックを見せつけてくれたわけよ!

 

 

それが

今作にはない

 

ないんだよ・・・

今作ではもはやゴジラは主役でもなんでもなく舞台装置でしかないんだ

 

 

史上最強のギドラ

 

もう一つ足りないものは

敵怪獣との迫力の戦闘シーン

今作の敵怪獣「ギドラ」

正直めっちゃ怖かった。過去最高に怖いギドラだった。

 

 

 

“最恐にして最強のギドラ”

 

 

ゴジラ ムービーモンスターシリーズ ギドラ

ゴジラ ムービーモンスターシリーズ ギドラ

 
ムービーモンスターEXシリーズ キングギドラ

ムービーモンスターEXシリーズ キングギドラ

 

 

 

登場までまだかまだかと煽りに煽られた結果現れたギドラは

まさに“恐怖の象徴”としての登場だった

 

が、

 

そこまでだ

 

 

噛みつくまではいい

別次元の法則を用いて“あの”ゴジラを圧倒し、

前作のバーニングアタックまで無力化してしまうんだから

僕の考えた最強のギドラにゴジラたじたじ(笑)

 

 

だけど絵がね

 

live and die(アニメ盤)/アニメーション映画『GODZILLA 星を喰う者』主題歌

live and die(アニメ盤)/アニメーション映画『GODZILLA 星を喰う者』主題歌

 

 

これ以外、これ以外にないんだ!!

 

 

そしてしかも

ゴジラが対抗できるようになったら

アッサリ敗北かよ!!

 

これじゃただのゴールデンマンダだよ!!

 

ゴジラフィギュア 初代マンダ

ゴジラフィギュア 初代マンダ

 

 

 

召喚の時に散々言ってた翼はどうしたよ!!

 

 

キングギドラ形態は影だけか!!

 

モスラも影だけなのかよ!!

 

 

 

ああーー

てっきり

 

最強のギドラに対抗するためにモスラが現れて

対抗策を得たゴジラがギドラを倒して

三体合体キングギドラとゴジラと戦うみたいな

熱い展開を期待したんだけどなぁ・・・・

 

 

メインはヒューマンドラマ

 

 終始

ハルオとメトフィエスの精神的な会話ばかりで

人間の過ちが生み出したゴジラとどう向き合うのか

ってところに焦点を当ててた映画だったんだろうけど

 

「種の最果ては終焉」ねんて宗教観と、ギドラもその象徴に成り果てていて

 

もう怪獣映画じゃなくなっちゃった気がした

 

 僕たちはさ、こう

パシフィック・リムのような怪獣プロレスが見たいんだよ。

 生命の終焉とかそういう宗教観はあくまでその怪獣プロレスの補助要素であって欲しかった。

パシフィック・リム [Blu-ray]

パシフィック・リム [Blu-ray]

 

 

 

 

でもまぁ

ゴジラの一つの結論としてはありだとは思う

 

災厄としてのシンゴジラ

ヒーローとしてのギャレゴジに次ぐ

種の進化の最終形としてのアニゴジ

あーーいやーー無理矢理感あるかな・・・・・

 

 

あれ?今回ゴジラ大してなんもしてねーよ!!

 

前作まででスペック見せつけすぎちゃったのか、

今作でのゴジラには驚きがないんだ

こんなもんだ、と

 

 

 

宗教家のメトフィエスたち大暴れの話だから

神だとか種の未来がとか

なまじ精神面の表現が多かったもんだから

メッセージ性とかそういう部分に注目しちゃうんだけど

正直メッセージ的なものはあんまり印象に残ってない

 

 

勝つことは生きることだ

負けることはゴジラに挑むことだ

ってのもハルオの最期で霞む

 

ハルオの最期はもやっとしたな

人類の進化の終着点は終焉ではないって散々語ってたのに

たとえ種を残していったとはいえ、特攻しちゃうんだもん

 

 

ハルオにとっては

これからも残り続ける人類は「ただ生きているだけ」

憎しみを持って戦い続けることこそが「生きること」ってことなのかなぁ

https://rpr.c.yimg.jp/im_siggfjvV_nFNj5iDYAfouR6LlA---x800-n1/amd/20181107-00103315-roupeiro-000-4-view.jpg

アニゴジ三部作ついに完結!『GODZILLA 星を喰う者』今度の敵はギドラだ!(紀平照幸) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

 

エンディングっぽい流れが度々あってさ

その度に「えっ、ここで終わり!?」ってなる

そんで「あっ、まだ続くのか納得できる終わりになるのかな」

で、また「えっ、ここで終わり!?」って

 

毎回消化不良(笑)

 

 

エンドロール後は正直意味不明

これについては僕の理解不足があるのかもしれない

反省

 

 

 

終わりに

正直言って微妙なことばっかり書いてるけど

ゴジラファンとしては

ここまで書きたくなるくらいには考察も楽しい、いい映画でした!

 

否定ばっかじゃなくて

新しい面でのゴジラが観れたのは正直嬉しい!

まぁ今作の出来で日本ゴジラシリーズに暗雲漂うようなことにはなって欲しくないかな・・・・

 

 

アニメでしか表現できないゴジラにギドラ

 

今後もいろんなゴジラが観たい

 

 

もしかしたらアースゴジラ

の造形は過去一番好きなゴジラかも!!

 ずんぐりむっくりかっこいい!!

 

GODZILLA 怪獣惑星 (角川文庫)

GODZILLA 怪獣惑星 (角川文庫)

 

 

 

 

【映画・ネタバレあり】エレメンタリ~鍛冶屋と悪魔と少女~ Netflix限定 ホラー&コメディのバランスのとれた映画

www.netflix.com

 

 

いろんな映画レビューサイトで話題になっていたから視聴した。

そんなに期待しないで見たんだよね、

Netflix限定配信の映画って若干外してるというか

大当たり!!ってくる感じじゃない

僕の好みからは少し外れてる。

 

 

まず、Netflix限定だから、契約者しか見れない。

無料お試しが一ヶ月分あるのでお試しで使ってみるといいかも!

www.googleadservices.com

基本情報

監督はバスク地方出身の“ポール・アーキホ”

検索してみてもあんまり出てこない、スペイン映画の「死神との時間」ってのが出てきた。

ホラー映画が得意なのかな。

 

監督の出身のバスク地方に伝わる伝承を元にした映画。

 

言語がバスク語しかないので注意!!

※バスク語って世界でも有数の習得が難しい言語らしい

 

Netflixでは10月12日から配信開始だから結構最新の映画

 

 

ネタバレあり

 

 

超簡単あらすじラストまで

 

妻のために悪魔と契約し、戦争から生還した鍛冶屋:パチ

村の外れで村人たちに嫌われながらひっそりと暮らしていた。

そこに村の子にいじめられた、孤児ウスエが逃げ込む。

ウスエは檻に捕まった少年に助けを求められるが、その少年は実は悪魔でパチの魂をずっと狙っていた。

パチとウスエはその機に悪魔をいじめて仲良くなる。

 

 

村には黄金を探しに国の調査団が来ていた。

ウスエを攫った上に黄金を隠し持っていると疑われたパチは村人たちに襲撃され殺されかけるが、

ウスエが自分の魂を代償に悪魔と契約しパチを救う。

 

代償として地獄に落ちたウスエを救うため、パチは悪魔に自分の魂を差し出し

地獄でウスエを生きた世界に返し、一人地獄で戦い続ける。

 

 

youtu.be

 

 

感想・レビュー

 

まあまあ面白かったかな! 

期待値が低かったからかもしれないけど名作とまではいかない良作

 

前半は完全にホラー

謎の鍛冶屋:パチとその家がホラーハウス

怖すぎ(笑)

家の周囲に設置されてるトラバサミでグシャッと行くトコとかまじ怖い

※スプラッタ作品ではないのでご安心を!

 

今考えると伏線が結構前半から張り巡らされてる。

でも、わっかりづらいんだよね。

作中で気づけない。

他の人の感想・レビューを見てやっとわかった。

 

中盤からはコメディになってくる。

悪魔:サルタエルをいじめる、ってあらすじに書いたんだけど

ウスエとパチが悪魔にすることがちょっと可愛い、思わず笑っちゃう。

伝承というか民話?らしく悪魔の弱点に忠実で、豆を数えずにはいられないって設定がラスボス的悪魔にも効くんだもん(笑)

 

んでもって途中からめっちゃサルタエル気のいいやつになるし、お前コメディ要因だったのかよ!って(笑)

 

 

ちゃんとシリアスなシーンがあるんだけど、

悪魔の上司が出てきて

サルタエルの小者化とリーマンみたいな悪魔社会が若干ウケる。

 

 

パチのウスエへの思いとか

中世の魔女狩りをイメージさせる世界観の表現はすごく良かったと思う。

ストーリーや伏線の張り方はしっかりしてるし、キャラの背景表現もちゃんとしてる。

所々で笑える部分が出てくるんだけど、本筋のシリアスホラーなストーリーが破綻してない

ホラーとコメディのバランスが取れてるのかな?

 

不思議といい映画だったって思える(笑)

満足感があった!!

 

 

まとめ

 

普段映画をあんまり見ない人にはそこまでお勧めできる映画じゃないかな

見れば見るほど面白いスルメ映画みたいな感じ。

 

 

【映画】マトリックス 映画界の厨二レジェンド

 

マトリックス (字幕版)
 

 

 

ネタバレなし【未視聴者向け】

 

超簡単あらすじ

 

 

この世界は実は脳につながれた機械が見せてる仮想空間。

現実世界は機械に支配されていた。

救世主として解放されたネオは現実世界の人間たちを救うため、

スタイリッシュアクションでプログラムたちと戦う。

 

 

 

感想・レビュー

 

スッゲー久しぶりに見た。

「レボリューションズ」はまだ記憶に新しいんだけど

「マトリックス」はもうほとんど覚えてなかった。

 

今見ても色褪せない名作。

 

世界中を驚かせた映像革命作品

 

最近映像革命って言葉聞かないよね。

「アバター」で聞いたくらい。4Kとか8Kが一般家庭に普及したし

最近のゲームも映像すごいもんね。

 

でもこの映画は本当にすごい

今見ると、CGクセェーってシーンもたくさんあるけど、

衝撃的なシーンがてんこ盛り、シリアスで先が気になるストーリーも合間って全然気にならない

 

f:id:nkazu5121:20181128232933j:plain

【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|マトリックス 

 

これが1999年に公開ってんだからほんとびっくり

続編が2003年で4年経ってから

「リロオーデッド」「レボリューションズ」と三部作で公開

 

ていうか4年しか経ってなかったんだ!

幼い頃だったからすげー昔の映画の続編やるんだなーって気持ちだった。

 

 

最高のアクションネオがかっこよすぎる。

あのイナバウアーシーンは僕も真似した(笑)

というか真似したことない人いないでしょ。

 


マトリックス弾除けシーン

 

 

んでもって数々の中二病患者を生んだ問題作(?)

真っ白い空間に黒スーツにサングラス

廃墟の高級椅子 敵役はスーツ姿のエージェント

黒電話で出入りするってのもめちゃくちゃオシャレ

主人公が凄腕のハッカーってのもコレが元ネタかも(笑)

 

 

とにかくコレは誰もが一度は見るべき映画

できれば小・中学生の頃に(笑)

 

 

 

 

ネタバレあり【既視聴者向け】

 

 

 

超簡単あらすじラストまで

 

仮想空間:マトリックスから解放されたネオは

レジスタンス、ネブカドネザル号の船長モーフィアスとトリニティたちと機械に対抗するため戦う。

敵に捕まったモーフィアスを助けるため、強力なプログラム:エージェントスミスと戦うも敗北し死亡してしまう。

しかし、救世主として復活したネオは圧倒的な力でスミスに勝利する。

 

 

 

詳細感想

すげーよく考えられたストーリー、というか世界観か

自分の世界が偽物で実際はただ機会が映像を見せているだけ

僕だったらモーフィアスに現れて欲しくないなぁ(笑)

サイファーみたいに裏切りはしないけど、絶望するなぁ

あんまりにも希望がなさすぎる世界だもん。

冒頭の日常シーン全くもって記憶になかった。

相変わらずおへそに機械虫入れるシーンはゾッとする(笑)

おへそ隠さないで眠れない(笑)

 

もともとマトリックスって単語はこういう意味

マトリックス(matrix)

 
母体。また、基盤。
母型。原型。
行列(ぎょうれつ)

マトリックスとは - コトバンク

 

プログラム関係の知識があれば

いろんな単語が引っかかるんだろうね。

僕も世界観を調べたことがあるんだけど今みたいに見やすくて

わかりやすいサイトなんてなかったから

本当は理解できてないかもしれない。

 

 

今見ると、続編に続く意味深なシーンたくさんあったんだね。

初期のマトリックスでネオ以外の救世主がいたこととかザイオンのこととか

 

 

キャラクターもめちゃくちゃ魅力的

 

タンクが好きだったなー

頼れる兄貴分みたいで、自分に正直な感じも好き

続編では死んでしまってたところは悲しかった・・・

役者のギャラでトラブっちゃってらしい

「マトリックス」続編から降ろされた「タンク」が提訴 : 映画ニュース - 映画.com

でも「リンク」も好きだから別にいいか(笑)

 

 

モーフィアスはもうこの役が似合いすぎてて

ローレンス・フィッシュバーンが他の役で出ても

「あ、モーフィアスだー」ってなる。最近だとミッションインポッシブルにも出てたよね。

 

エージェントスミス役のヒューゴ・ウィービングも

僕の大好きなロードオブザリングに出てきても

「スミスの人出た」ってインパンクとが強すぎるんだよね。

「アラゴルンくん」とか言ってきそうだもん(笑)

 

 

 

 

多分この映画のいろんな設定が

この後に出てきたあらゆる作品に影響を与えてる。

 

まさに映画界の歴史を変えた作品

コレはもう見るしかない!

ちょっと昔の映画だから、一度見た人も新鮮に見れるかも!

 

 

こんなニュースを見つけました。

theriver.jp

2017年からずっと交渉してるけどなかなか計画が進んでないみたい。

「アベンジャーズ」の監督らしいから

面白い映画にしてくれそう!!

コレからのマトリックスワールドの続報に期待!!

 

 

真実を見ようとするんだ。スプーンなんかない 。